D250SEはアイドリングストップ車に対応したサブバッテリー走行充電システムです。
特許取得の充電プログラムによりオルタネーターの電力を効率的にサブバッテリーに充電します。
SMARTPASS120Sと併用することにより、最大140Aの電流に対応します。
D250SEの特徴
SMARTPASS120Sと併用することにより、最大140Aの電流に対応
リチウムイオンバッテリーへの充電テストを実施!
最大充電電流 66A の充電量を確認!
走行充電だけでリチウムイオンバッテリーをほぼ満充電にすることが可能!
最近の車は燃費を良くする為にオルタネーターの動作を制限する充電制御車が増えたことと、リチウムイオンバッテリーは定格電圧が高い為、オルタネーターの出力電圧とサブバッテリーとの電位差を利用した走行充電器では満充電にすることが難しかった。
CTEK 走行充電器 D250SE+SMARTPASS120Sはサブバッテリーへの充電電圧を14.2Vまで昇圧して充電することで走行充電だけでリチウムイオンバッテリーをしっかり充電できます。
テスト環境
テスト車両 ハイエースバン4型 2000CCガソリンエンジン
走行充電器 D250SE+SMARTPASS120S
バッテリー オンリースタイルリチウムイオンバッテリー1200Wh/100AH
D250SE 接続例
D250SE+SMARTPASS120S 接続例
テスト DAY1:高速走行時の充電量を確認
結果
平日の日中に関越自動車道で埼玉県内に移動。
バッテリーが空に近い11%、13.3Vからスタート。
スタート直後は最大で70Aの充電電流を発生。
約1時間の走行で11%→56%まで上昇。
約1時間で50AHの充電ができたことになります。
テスト DAY2:平日の夕方 市街地走行での充電量を確認
テスト DAY3:ほぼ満充電の状態から充電が規定値で止まるかを確認
結果
ほぼ満充電の状態から充電がしっかりと停止するかを検証しました。
バッテリーモニター&セーバーの表示が100%になり約20分後充電電流が0Aになり充電が止まりました。
満充電後は断続的に補充電を行い満充電の状態をキープしてました。
充電プログラム(リン酸鉄 リチウムバッテリー)
製品仕様
形式 | D250SE | D250SE+SMARTPASS120S | ||
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入力電圧 | 最大23V | |||
出力 | 電圧 | 最大 14.4V(Normal)、14.2V(リチウム)、14.7V(AGM) | ||
電流 | 最大20A | 最大140A | ||
対応バッテリー | 12V鉛蓄バッテリー全種(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL) | |||
12V(4セル)リン酸鉄 リチウム電池(Li-FePO4、Li-Fe、Li-iron、LFP) | ||||
バッテリ容量 | 40~300Ah | 28~800Ah | ||
対応ソーラーパネル | 50~300W 開放電圧(OCV) 最大23Vまで | |||
ソーラー充電方式:MPPT | ||||
通常接続時 | 充電開始 | 13.1V以上の状態が5秒間以上続いた場合 | ||
停止 | 12.8V以下の状態が10秒間以上続くか スタータバッテリーの電圧がサブバッテリー電圧より低くなった場合 |
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スマートオルタネータ接続時 | 充電開始 | イグニッションON時に11.8V以上の状態が5秒間以上続いた場合 | ||
停止 | イグニッションON時に11.4V以下の状態が10秒間以上続くか スタータバッテリーの電圧がサブバッテリー電圧より低くなった場合 |
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動作温度 | -20˚C ~ +50˚C | |||
保護等級 | IP65 | |||
保証 | 2年間 | |||
本体サイズ | 192 × 110 × 65 mm (L × W × H) |
192 × 225 × 65 mm (L × W × H)※連結時 |
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製品重量(g) | 700g | 1400g(700g+700g) |
※製品のデザインや、仕様、価格等は予告なく変更する場合がございます。
商品購入
※カラー、デザイン、仕様は、事前の予告なく変更することがございます。ご了承下さい。 |
CTEK 走行充電器 D250SE 価格 57,000円(税込62,700円)
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※カラー、デザイン、仕様は、事前の予告なく変更することがございます。ご了承下さい。 |
CTEK 走行充電器 価格 116,500円(税込128,150円)
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